現代仏教美術会展

会計報告

Llast update : 2021.12.5

since2014/11/10

第14回現代仏教美術会展WEB展
期日:令和3年12月1日(水)〜令和4年1月31日(月)

 本年12月1日(水)〜来年1月31日(月)に「第14回現代仏教美術会展WEB展」を開催いたします。
新型コロナウイルスによる疫病蔓延のため、今回も実会場での開催を取りやめ、代わりに「第14回現代仏教美術会WEB展」をインターネット上にて開催します。
前回はWEB展は馴れない作業のため、参加を見送る作家諸氏が多かったのです。今回も同様に参加作家は多くありませんが、この展覧会の趣旨

 「純粋にアートとしての現代の仏教美術作品を展示展覧して、多くの人に心の安寧と希望を持って頂きたい」

を第1回の仏教美術展(平成19年・2007年)以来、一貫して標榜しております。
ようやく下火になりつつあるとはいえ、まだまだ新型コロナの疫病の恐怖は消滅していない中、ひとりでも多くの方にご覧頂きたいと思います。

 WEB展では作家諸氏の作品の良さが伝わりにくいとは思いますが、各作家諸氏の意気込み息づかいをいささかでもお伝えできたらと思います。
  その後、アーカイブにて保存します。


特定非営利活動法人関西仏教美術会 
〒651-0058 神戸市中央区葺合町蝉山1-7-812 TEL.(078)241-1202 
e-mail: butsubi@comnet.sakura.ne.jp

  
もし仏画や仏像などの仏教美術に、「伝統」と「創作」のちがいがあるとするならば、わたしたち現代仏教美術会は「伝統」を尊重しつつ現代社会にマッチする「創作」美術を追及するものです。東洋人の、とりわけ私たち日本人の心のふるさとともいえる仏教と仏教美術は、目にするだけでこころを癒し、安堵感をあたえてくれるものではないかと思います。
第1回のときあるお坊さんに「これだけ多くの仏画が集まったのは見たことがない。こころが洗われるようだ」とおっしゃって頂きました。爾来そこを通り抜けるだけでこころがさわやかになるような、そんな作品が集まった会場作りを心がけたいと思っています。

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斜め上から見たマンダラ
(フモン・サイトー) CG

「純粋にアートとしての現代の仏教美術作品を展示展覧して、多くの人に心の安寧と希望を持って頂きたい」